INTERVIEW

かゆいところにも手が届くサービスを

株式会社 引越社

常務執行役員 つのだ健二さん

アリさんマークでお馴染み、株式会社引越社。今回インタビューを受けていただいたのは同社で常務執行役員を務める、つのだ健二さん。まずは、つのださんの簡単な自己紹介からお願いします。

つのだ:私は25年前、17歳の時にアルバイトとして入社し、その後正社員となりました。これまではドライバーから営業職、支店の管理職などを担当させていただき、現在は本部に所属しています。

アリさんマークの引越社は今年で創業50周年。現在は関東・中部・関西を中心に、全国で58店舗。特に創業以来守り続けている特徴として、完全自社システムを採用されているそうですね?

つのだ:そうですね。完全自社システムというのは、例えば人材派遣とか日雇いは弊社にはおりません。全部私達アリさんマークの引越社で面接をさせて頂いて、採用しています。そしてしっかりと研修を受けていただいた上で、初めてお客様のお宅にお邪魔するというスタイルで対応させて頂いているんです。

その他にも、スタッフの身元を保証してくれる親御さん方がいることによって、お客様にスタッフがどこの誰なのかということをしっかり証明することができる身元保証制度などもあります。そのため、ルームシェアをしている等の身元不明な方はおりません。スタッフも身元保証人を提出することによって引越しに対する責任感を高く持つことに繋がっているんです。

御社の作業員の皆様は、具体的にどんな研修を受けたりされているんですか?

つのだ:年に1回は必ず社内の試験を実施しています。やはりテレビ一つとっても、液晶テレビから有機 EL テレビに変わったり、どんどん時代やトレンドも変わっていきます。つまり時代に合わせた知識や情報を吸収していくことも大切な研修なんです。

辻元:アリさんにお願いした時にすごく有難かったのが、私がお願いした訳ではないのに、すぐ使うものを予想して頂いていて、取り出しやすいように手前の方に梱包してくれていたこと。荷ほどきする際に、すごいスムーズでありがたかったのを覚えてます。

つのだ:梱包作業は女性スタッフがメインにはなるんですけれども、必ず事前に講習を受けることが必須です。新人さんが入る場合は、ベテランの方と一緒に同行いたしますので、本当に安心いただけると思いますね。

お客様目線のサービスを数多く取り揃えている印象も強いのですが、何かアリさんマークならではのサービスがあったりしますか?

つのだ:引越し作業終了後の10分間、お手伝い何でもしますというサービスがあります。

辻元:何でもいいんですか!(笑)。

つのだ:何でも大丈夫 です(笑)。一番多いのは、タンスの配置変えのご依頼などがやっぱり多いですかね 。一人ではできない作業なので。

かゆいところに手が届くようなサービスがあるのがアリさんらしいと思います。そんな中、YouTube配信も始められたそうですね?

つのだ:そうなんです。引越屋さんと言うと、男性ばかりの社会で少々怖いイメージを持たれることもあるかなと考えていまして、アリさんのスタッフはどんな人間が居て、どんな活動をしているのかといった紹介をYouTubeでお伝えしていければ良いなと思ってます。

辻元:中でも興味深いのが、「マンションの養生作業」の動画でした!

つのだ:新築の分譲マンションなどではお客様も特に気にされている点だと思いますので、安心いただけるように養生にも特に力を入れています。特に養生は他社さんに負けない自信がありますので、ぜひ見て頂きたいですね。

※「辻元舞のBREAKING THE WALL」 2021.08.28放送回より